少しずつ形に...
東京の谷中にある雑貨店 SLOW からの
依頼でカメラを試作中。
店内ディスプレイ用ですが
何度も試作しながら、形を決めていきます。
カメラの構造をよく知らないので悪戦苦闘中。
どこにワイヤーを入れるかで、イメージ変わります。
カメラに見えるかな?
まだ納得できないかたちです。
タグ :wire
彦根をご案内
彦根の人気キャラクター「ひこにゃん」が、
7月にパリで開催される、日本文化フェスティバル
「ジャパン・エキスポ」で欧州デビュー。
彦根市の観光客は年間300万人...
というニュースが今朝、流れていましたね。
3月1日、彦根にopenした &Anne。
たくさんのお客様がいらっしゃっていました。
またひとつ、滋賀県にすてきなお店が増えました。
初日、アートディレクターのモーネ工房/井上さんご夫妻、
そして包装紙、ロゴを描いた堀井和子さんご夫妻も
駆けつけてくださっていました。
堀井さんが描いた原画が入り口に飾ってあります。
午後、琵琶湖畔に佇むカフェ vokko へご案内しました。
ちょうどシャツ展が開催中なので
”シャツ好き”とおっしゃる井上さんは堀井さんといっしょに
vokko へ行くことを楽しみにしてくださっていました。
vokkoへ行くまでの景色、vokkoの佇まい、びわ湖の眺め。
海外をたくさんまわっていらっしゃる堀井さんご夫妻が
レマン湖のようだとおっしゃっていたのが印象的です。
彦根城もいいお城だと。
滋賀県のよさを感じてもらえて嬉しいです。

vokko で開催中の「日々のシャツ展」は6日(水)まで。
そして&Anneでは井上由季子さんのワークショップが9日に
開催されます。
是非、彦根にお出かけください。
フランスから
フランスへホームステイする娘を
関空で見送ってから一週間がたちました。
自分で格安航空チケットをネットで予約し、
パリの宿はユースホステルを予約していました。
私には到底真似の出来ない時代になったと改めて実感。
パリまでは上海で乗り換えて向い、
最初の2泊は一人でパリを過ごすとのことで心配でしたが、
「シャルルドゴールに無事に到着!」と翌朝に一報が入り
取りあえず一安心。
ところが、安心したのも束の間。3時間後に入った連絡は、
「お金とカード、パスポートは無事。でもiphoneを盗まれた!」と。
今回の旅では命の次に大切と言っていたiphoneです。
(これさえあれば大丈夫だから...と)
空港からユースホステルまでは無事にたどり着き、
そこにたまたま居合わせた日本人の方から
パソコンを借りて連絡をしてきました。
それを聞いた瞬間から心配が倍増してしましましたが、
これも後で振り返れば良い経験になるのでは?
と自分に言い聞かせて日本から見守る事に。
その後、夫の機転で、現地でiPod Touchを購入させ、
レンタルして持って行ったポケットWi-Fi 経由で
iphoneと同様の連絡がとれる環境になりました。
2日間のパリを過ごし、パリから400キロほど南下した
フランス人の友人宅に無事到着した様です。

その後、Facebookにアップされる近況は食べ物ネタばかり。

建物や風景などでフランスを感じさせてよ!
と思ってしまうのですが、そこが娘らしい。
無事に3週間を過ごして帰宅するまでは心配ですが、
フランスの文化や生活を学ぶため、
自分で友人にコンタクトをして、
誰に頼る事なく自ら計画したホームステイ。
たくさんの異文化を経験して帰国することを願います。

リスクが高いからと言って、
本人が決断したことを親が止めてしまえば、
不満と後悔が残ると思い、やりたいことをやらせています。
経験豊かな大きな人になる事を願い…
違う意味で大きくなって帰ってきそうですが。
今日は桃の節句。
長女不在で、おひなさまの顔も寂しそうに見えます。
&Anne
彦根市にopenした&Anne。
どこか外国を思わせる、すてきな空間です。
菓心おおすがのお庭作りの時に出会った
家吉建築デザインの寺島さんが手がけた空間は、
そこにある本、雑貨、お菓子の存在を活かすよう、
造作が邪魔しないよう設計された本当に居心地のよい空間です。
今はOPENのお祝い花が並んでいて、
その良さは隠れてしまっているのが少し残念です。
もう少し落ち着いてから、
あらためてその良さを感じてきたいと思います。
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