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Posted by 滋賀咲くブログ at

椅子展


いつもお世話になっている鉄作家の 古道末吉 さん。

神戸での展覧会では無理を言って、
たくさんの番線のフレームを制作していただきました。

その古道さんが企画された「それぞれの、椅子展」が
尾賀商店の倉庫ギャラリーで開催されます。



10人の作家による、椅子の表現。
彼らにとって、椅子はどのような形をしているのだろうか。
*DMより

先日、古道さんの工房を訪れた時、
お嬢さんの古道まゆ美さんも、素敵な椅子の制作途中でした。
どんな仕上がりになったのか、とても楽しみです。

ワイヤークラフトでは、
Relishでの教室に通ってくださっていた パフ さんが参加されます。
滋賀を中心に、作品展やワークショップを開催して活動されています。

「それぞれの、椅子展」
日時:2011.12.3(土) - 12.25(日)*木/金 定休日
場所:尾賀商店 倉庫ギャラリー(滋賀県近江八幡市)
  


2011年11月29日 Posted by 奥田由味子 at 22:36others

城のまち

 
兵庫県朝来市和田山町竹田。

今の季節、雲海に包まれた竹田城跡
日本とは思えない幻想的な美しい光景。
まるで「天空の城ラピュタ」の実写版です。

城の築かれている山全体が、
虎が臥せているように見えることから
「虎臥城」(とらふすじょう)とも呼ばれています。




その城下町 竹田で、明日と明後日の2日間、
城のまち。まわるマーケット」が開催されます。





竹田にある「Gallery 宇沙戯舎」で、
一昨年の11月に展覧会をさせていただいたご縁で、
イベント会場内のギャラリースペース「 KURA 」にて
ワイヤー作品の展示をしていただきます。

あいにく私は行く事が出来ませんが、
会期中は天気も良さそうなので、
お近くの方、ぜひ足を運んでくださいね。
  


2011年11月25日 Posted by 奥田由味子 at 23:01others

ワークショップ

 
12月がすぐそこまで近づき、
クリスマスをテーマにしたワークショップが続きます。

昨日はコープこうべでのワークショップ。
ひと足早く、クリスマスの景色をワイヤーで描いていただきました。




今週末25日(金)と来週 28日(月)は、
彦根 vokko にて「ワイヤーで描くX'mas」を開催します。

28日は1名様のキャンセルがあり、
現在追加の募集中です。(22日現在)
*満席となりました(25日)





12月4日(日)は京都山崎 Relish にて、
白い陶器のディッシュの中に、クリスマス景色の小さな街を描く
「ディッシュガーデン」のレッスンです。

現在、参加募集中です。
詳細は こちら をご覧ください。







12月9日(金)は、滋賀北比良 kupu にて、
生葉を使ったクリスマスリースとシサル麻の雪だるまを作ります。

こちらも参加募集中です。
詳しくは こちら をご覧ください。

kupu の小さな展示スペースでは、
12月2日(金)〜 25日(日)まで、
ワイヤー作品を中心としたクリスマス作品の展示をしていただきます。
是非、足を運んでくださいね。

 
  


2011年11月23日 Posted by 奥田由味子 at 21:56Lesson

ヴィオラ・ダ・ガンバ




今朝6時半のベランダからの景色。

冷たくすみきった空気のこの時期、
毎日表情のちがう美しい朝焼けを見ることができます。

それにしても、一気に寒くなりましたね。
急いで暖房器具の用意をしなくては…





先週は、神戸での展覧会の会期中にご依頼をいただいた
作品づくりに追われた一週間でした。

写真は、展示していた楽器のウッドベースを見てくださった
ヴィオラ・ダ・ガンバ 奏者の方からのご依頼の作品です。

初めて知った楽器の名前、ヴィオラ・ダ・ガンバ
ベースとの違いをお聞きし、ネットで調べながら作り、
今日お届けしました。
来月、神戸でクリスマスコンサートがあるそうです。
どんな音色を奏でるのでしょうか?

展示していたピアノはピアニストの方に。
追加で制作したピアノはピアノの先生の元へ。

自分にとって大切なものという想いで、
作品を選んでいただけたことがとても嬉しいです。
   


2011年11月21日 Posted by 奥田由味子 at 23:08wire

ド根性ジャケット

 



数カ月間、行方不明になっていたワイヤーのジャケット。




展覧会の1週間程前のこと、
自宅前の歩道と車道を仕切る縁石の隅に、
なんか不思議なものが…

近づいてみると、みごとなまでに平面になった
まぎれも無いワイヤーのジャケット。

まるで「平面ガエルのピョン吉」くん状態。

ド根性ガエル ならぬ 「ド根性ジャケット」 として
手元に戻ってきました。




きっと、気づかぬうちに転げ落ちたのだと思います。

何度も何度も車にひかれ、
何日も雨にうたれ、こんなに錆々になるまで、
見つけてもらえるのを待っていたのでしょうね。

こんな姿になってしまいましたが、
これはこれで愛おしい思い出の作品になりました。

先日までの展覧会に出展していました。
まるで、展に連れていってくれというタイミングで
見つかったジャケットですから。

それにしても、なんかいい感じ…

 
--画像の無断転載、商用目的での模倣はご遠慮ください--
  


2011年11月18日 Posted by 奥田由味子 at 08:42wire